植物性たん白の応用食品・料理

植物性たん白調理例 - 形いろいろ、ヘルシーさも抜群!-

植物性たん白を多く含む大豆や小麦から、たん白質を分離・濃縮したものが『植物性たん白』で、これは栄養的・生理的に私たちの健康づくりに有用な食材であることが、 多くの実験や調査報告で明らかにされています。
最近では、子供の肥満や若い女性のダイエット、中高年を中心とした生活習慣病など、食と健康のかかわりが大きくクローズアップされていますが、 脂肪が少ない植物性たん白の比重を増やすことでさまざまな効果が見られます。
またコレステロールの心配もないため、生活習慣病が気になる世代には理想的。
さらに植物性たん白それ自体に、血液中のコレステロール値を下げたり、血圧の上昇や脳卒中の発症を抑制する作用、ガン、更年期障害などの予防効果も認められているのです。
『植物性たん白』はすでに、カマボコ、ハムなどおなじみの市販食品に広範囲に使われてきましたが、料理にそのまま使うのも魅力的。
粉末、固形、ペースト状と形態によって食感もいろいろです。
ヘルシーでおいしく、料理のバラエティが広がるさまざまな可能性を秘めていて、健康時代にふさわしい素材と注目されています。

料理レシピ例

植物性たん白の南蛮漬け

植物性たん白の南蛮漬け

しっかり味をつけて作りおきできる

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植物性たん白入りさつま揚げ

植物性たん白入りさつま揚げ

魚のすり身がまとめやすく、なめらかな口ざわりに

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 植物性たん白のそぼろ丼

植物性たん白のそぼろ丼

柔らかくて食べやすく作り方はスピーディ

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植物性たん白と野菜の炊き合わせ

植物性たん白と野菜の炊き合わせ

固形のものなら肉のような食感誰にも好まれます

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植物性たん白入りひと口揚げ

植物性たん白入りひと口揚げ

粉末状のものをつなぎに使ってたん白質量をアップ

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最近のレシピ情報

最近では、インターネット上にも多くの料理レシピが掲載されており、植物性たん白を使用したものも少なくありません。
どなたでも簡単に利用できるウェブサイトをいくつかご紹介します。
「大豆たんぱく」や「大豆ミート」、「小麦たんぱく」や「小麦グルテン」などのキーワードで、植物性たん白を使用したレシピを検索することができます。

  • クックパッド

    クックパッド株式会社が「毎日の料理を楽しみにする事業」の一環として運営している、料理レシピ投稿・検索サービスです。

  • レシピブログ

    アイランド株式会社が「料理インフルエンサーマーケティング・料理インフルエンサープロモーション事業」の一環として運営している、料理ブログのポータルサイトです。

最新の植物性代替肉、
ヴィーガンなどの情報

最近では、植物性たん白を使用した代替肉やヴィーガン・メニューが次々に生まれており、紹介記事、関連情報なども多く見られるようになりました。 当協会や会員企業各社の取組みを中心に、関連情報をご紹介します。

  • MUGIBASE

    長田産業株式会社は2024年1月より組織状乾燥粒状小麦たん白「MUGIBASE」を業務用市場に向けて販売開始しました。
    「MUGIBASE」は、長田産業の特許取得製法により製造された組織状小麦たん白です。多孔質で弾力のある組織は、復水後に肉様の食感を演出します。自然な穀物の風味を有するとともに、最終製品への味の影響が少ないことも大きな特徴です。 また、粒状品としては、たん白値も非常に高く(約80%)、耐熱性も有していますので、高たん白食品やレトルト食品などへの応用も期待されます。 CO2排出量も食肉と比較して有意に低いため、環境負荷の少ない食品づくりにもお役立て頂けます。プラントベースフードの改良のみならず、様々な分野でご活用頂けることを期待しております。

  • まめたん

    昭和産業株式会社が、お肉の代わりに!いろいろ使える大豆ミート「まめたん」を2020年10月に全国発売しました。
    ミンチタイプの大豆ミートで、「水で3分もどすだけでひき肉のような形状になり、ひき肉の代わりとして簡単にご使用いただけます。 また、保存に便利なチャック付きで、使いたいときに使いたい分だけ使うことができます。 たんぱく質や食物繊維がたっぷり含まれていて、コレステロールもゼロ。おいしく食物繊維を摂りたい方や、コレステロールが気になる、 お肉は胃にもたれやすいなどでたんぱく質が不足しがちなシニア層にもぜひご活用いただきたい商品です」とのことです。

  • ソイルプロ

    株式会社ニップンとオーケー食品工業株式会社は、豆腐を由来原料とした新しいタイプの植物性たんぱく素材「ソイルプロ そぼろタイプ」を2020年10月に発売しました。
    近年、植物性原料を使用したプラントベースフード市場が拡大していることから、そうした「社会的なニーズに応えるため、健康と美味しさにこだわった素材「ソイルプロ」を開発しました。 「ソイルプロ」は豆腐を原料とした、一般的な粒状大豆たんぱく (大豆ミート)と異なる新素材です。 特許出願中の製法によって、大豆特有の香りを抑えたクセのない風味と噛み応えのある弾力感を実現しています」とのことです。

  • Plant Based Food 普及推進 WT

    農林水産省が中心となって、食品企業、ベンチャー企業、関係省庁、研究機関などの関係者が集まり、食・農林水産業の発展や食料安全保障の強化に資するフードテックなどの新興技術について、 協調領域の課題解決や新市場開拓を促進するため、2020年10月に産学官連携による「フードテック官民協議会」が発足しました。
    協議会活動の一環として、「生活者が、自らの健康だけでなく、気候変動などの地球危機ならびにそれらと連鎖する食をめぐる課題を自分ごと化し、日々の生活においてサステナブルな選択ができるよう、その行動変容を促す施策について、フードバリューチェーン上のステーホルダー全員で多角的な観点から検討する」 Plant Based Food 普及推進 WTが2021年4月から活動を開始しています。
    「植物肉に限らない植物性食品全般を対象として活動し、植物性食品に関する認知度向上の取り組みや、食と健康に関する意識調査を進める。 排他的な形の認証制度ではなく、ユーザーとのコミュニケーションを取りつつ、分かりやすい表示などについて検討する」ということです。

  • HOBOTAMA

    キユーピー株式会社が、2021年6月、原材料の大部分を植物由来のものから作った「HOBOTAMA」(ほぼたま)を業務用市場に向けて新発売しました。 豆乳加工品をベースに、スクランブルエッグのような見た目と食感を再現したプラントベースフードであり、シェフが丁寧に手作りしたような半熟感を再現、 「プレーンな味わいで、パンや野菜などと相性がよく、サンドイッチや朝食メニューなどに幅広く使用できます」とのことです。

  • 『代替プロテインによる食品素材開発 ~植物肉・昆虫食・藻類利用食・培養肉が導く食のイノベーション~』

    2021年7月、株式会社エヌ・ティー・エスから上記書籍(監修は東京大学大学院情報理工学系研究科教授の竹内昌治氏)が発行されました。 内容は、「①世界的に加速する食糧問題、地球の危機を救う 「代替肉」フードテック最新動向!②動物を殺さない“培養肉”が食肉業界を革新! ――培養肉の調製、細胞組織の積層、具体的なステーキ肉の作製などを掲載! ③植物肉、昆虫食、藻類利用食の基礎、要素技術から製品開発など、持続可能なタンパク源を探る!」というものです。

  • Mankai「マンカイ」

    味の素株式会社は、次世代の食資源と期待される世界最小の葉野菜、マンカイ(ウォルフィア)を主成分とする次世代ベジタブルドリンク「Mankai®[マンカイ]」を2021年7月に新発売しました。
    「ビタミン、ミネラル、食物繊維だけでなく、筋肉や血液などのもととなる良質な植物性たんぱく質(プロテイン)を含む60種類の栄養素が詰まった、 たんぱく質(プロテイン)と1日の野菜摂取目標量の1/3以上を同時にチャージできる全く新しい次世代ベジタブルドリンク」とのことです。
    「Mankai」は、イスラエルのベンチャー企業であるヒノマン社がイスラエルにおいて育成者権を保有する水草/ウキクサ(英名:duckweed)の一種で、 既存のたんぱく質素材に比べて体内で消化・吸収効率に優れて」いるそうです。

  • Violife(ビオライフ)

    株式会社J-オイルミルズは、アップフィールド社(オランダ)とともに、プラントベースドチーズ(植物性チーズ代替品)の世界的ブランド、 「Violife(ビオライフ)」のプラントベースドチーズ(植物性チーズ代替品)とプラントベースドバター(植物性バター代替品)を、 家庭用商品は2021年9月より関東地方1都6県にて、業務用商品は10月より発売しました。
    Violife(ビオライフ)は、「ギリシャで誕生したプラントベースドチーズのリーディングブランドです。 植物性スライス、シュレッド、ブロック、クリーミータブなど40種類以上の豊富な植物性チーズアイテムを製品ラインナップとして揃えており、 主にココナッツオイルをベースとして、乳やナッツを使用していないことが特徴です」とのことです。

  • UPGRADE in micro FOOD & IDEA MARKET

    不二製油株式会社は、2021年10月1日~31日の1か月間、東京・有楽町にて「大豆で世界が変わる」をコンセプトにした期間限定ポップアップイベント 「UPGRADE in micro FOOD&IDEA MARKET」を開催し、オリジナルの大豆ミートや豆乳チーズを使用し、さらに進化した新感覚のプラントベースドフードメニューを提供しました。
    同社のUPGRADE Plant based kitchen(アップグレード)は、「栄養価が高く、環境負荷が低い大豆に着目し、「食べ応えがあっておいしい。そしてヘルシー」を目指して、 オリジナルの大豆ミートや豆乳チーズなどから、ハンバーグや唐揚げ、デザートなど新感覚のプラントベースドフードメニューを提供しているデリカテッセンです。 現在は関西地区を中心にキッチンカーで展開しています」とのことです。

お問い合わせ

一般社団法人 日本植物蛋白食品協会への
お問い合わせは下記までお願いします。